1か月ほど使ったのですが、仕事で使うには最高のデバイスですね。使い方にもよるのですが個人的にとても気に入っています。
スペックと重量・バッテリーのバランスが絶妙
一番のポイントはここです。SurfaceProのような1kg近いタブレット持ち歩くなら、MacBookAirでもいいわけですよ。560gと軽量で、しかもUSB充電だから充電器を持ち歩くのも苦じゃないし、モバイルバッテリーも共用できる。
そのうえで、AtomZ2760が、ぎりぎりネットブックくらいのスペックを保ちながらとてもバッテリーに貢献しているようです。
【笠原一輝のユビキタス情報局】Atom Z2760を徹底分析 〜モバイルWindowsユーザーの新しい選択肢
上記の写真は、TPT2にHDMI/USBマウス/Appleのキーボードをつないで、東京から大阪にあるデスクトップ機にリモートデスクトップ接続しながら作業しているところです。シンクライアントのように出張先でもEclipseなどメモリを多用する開発環境を使うことができます。
既存の周辺機器がすべて使える。
結局はWindowsマシンなので、世の中のほとんどの機器が使えます。さらに、地味にうれしいのがJISキーボードを使えるのです。iPadだとUS配列と認識されちゃうじゃないですか。
なんでAppleキーボードをBTでつなぎつつ、レジストリ入れ替えでCapsLockとCtrlキーいれ変えたり、AppleWirelessKeyboardHelperをいれてかな切り替えできるようにしたりと、パソコンでできることが普通にできるタブレットなのです。
ほかのタブレットと比べいいところまとめ
vs iPad/Android ・・・Excel/Wordが完璧に表示できる、ファイルサーバへの接続が楽。JISキーボードつかえてキーのスワッピングもできる。AirPrint非対応プリンタも使える。USB機器がほぼすべて使える。メトロUIの洗練度では大敗どころか2ケタくらい負けてる。値段も2倍以上する。(TPT2は7万円)
vs SurfacePro・・・をはじめとするCore系プロセッサ搭載タブレットは、どうしても消費電力が大きくなり、バッテリーも大きくなるので、重量が増えるのに連続使用時間が半分以下というスペック。TPT2は公称値で10時間、ヘビーにネットしても5,6時間は余裕でもつくらい低消費電力なのに軽い。
というかんじで、かなり気に入って使ってます。
ただし一部のシスコルーターのファームウエアバージョンによってはWiFiがつながらない問題があるようなので、会社がシスコ使ってる場合は事前に確認しましょう。

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