ku-sukeのブログ

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絶対に途切れさせない子供のオンライン授業セット

 自分の方は何とでもなるのだけど、子供の塾などオンライン授業が本格化するにむけて、できるだけ授業中の中断を防ぐ仕組みを考えてみた。

 

1.機材は5万円以下で。ChromebookiPadが安定

 子供用なので、扱いが雑になる+画面が小さすぎると板書が見にくいという点を考慮すると、あまり高価でなく、安定して動作し、そこそこの画面サイズという点が求められると思います。

 

 5万円以下の価格だと、PCのスペックはしょぼくなるので、Windowsだとかなり気を使って運用しないと安定動作しない可能性があります。そこでChromebookを我が家では使っています。14インチで約5万円でした。ZoomもWeb版ですが動作します。

※追記:ZOOMのバージョンアップにより処理負荷が高まったのか、40分程度でフリーズすることが増えました。CPUが一定以上の機種を選ぶ必要がありそうですが、そうなると5万円では難しいかもしれません。

いまAmazonみたら結構売り切れていたので「日本語キーボード」の機種を選ぶとよいでしょう。

Amazon.co.jp: chromebook 日本語: パソコン・周辺機器ストア

 

もうひとつの選択肢はiPadです。無印というかスタンダードモデルは約4万円弱とリーズナブルで、こいつに

  • キーボードカバー
  • Bluetoothマウス
  • lighting+USBドングル

あたりを追加で買っても5万円前後で収まると思います。

 

Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - シルバー

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  • 発売日: 2019/10/02
  • メディア: Personal Computers
 
Apple Lightning - USB 3カメラアダプタ

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  • 発売日: 2016/03/23
  • メディア: Personal Computers
 

 

 

マウスは最近対応した機能なので、子供向けにはなくてもいいです。親のパソコンみたいにマウスほしいというので・・・

もし板書が10.1インチでみにくい場合は、lightning - HDMIドングルでテレビと接続すれば大画面にミラーリングして映すことができます。ただし後述の有線LANと併用できる製品はなさそうなのでその点はご注意ください。

 

2. 安定した通信には有線LANで妥協する

 比較的高価なWiFiルーターを導入している我が家でも、週に1,2分間切れることがあります。集合住宅などでは、ほかの家の電波が混線したり、なかなか「絶対に」とはいきません。そこで妥協して有線です。

どうせ家は教材の山で散らかっているので(?)、部屋の中が多少不格好でもよいでしょう。

 

ケーブルの長さは5mを買いましたが、家の壁に沿わせて配線したい場合などは、直線距離の3倍くらいで購入しておくとよいでしょう。

 

現状我が家はChromebook+USB-LANアダプタ+5m有線LANで、安定して授業をつなぐことができています。親の会議は切れてもチャットで連絡したりリカバリ手段が用意されていますが、こどものオンライン授業の場合、先生側も多人数のサポートが回らない可能性がありますので、できるだけ安定した環境で参加させたいですね。