のこるところこちらの生活も10日ほどとなりました。寂しい思いです。
思ったこと一覧
- 人間なんて大差ない
- インターネット上で生きること
人間なんて大差ない
日本にいるときとか、旅行で海外に来たときとかには、ガイジンは違う文化を持ってて全く違う考え方をしてるんだ!っておもってはいたものの、2ヶ月も住んでいると、かつオーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリーと東欧を回ったり、こっちの人の家に遊びに行ったりしたけど、最終的に大差ないなって思うようになりました。
例えばウイーンは文化的な観光都市で売っているけれど、喫煙率高いし、バリアフリーじゃないし、観光地を一歩でも離れると壁中にスプレー落書きあるし、タバコのポイ捨て他モラルは低いし、近所の住人は夜遅くまで大音量で音楽かけてるし。かといって適当な国民性だからバスが恐ろしく遅れるかというとそうでもなく、日本並みに正確な時刻に到着したりします。電車の中ではケータイいじってる人も多いです。ていうか地下鉄の駅と駅の間でも電波通じるってどんだけすごいんだよ。
途上国はまた違うんでしょうが、そこそこの先進国に住む限り、かつネット上に生きる僕たちには、どこの国に住んでいる住人も同じにうつってしまいます(僕の観測範囲ですが)。みんな朝起きてメシ食って屁こいて寝る人生なのです。そりゃ多少の違いはありますよ、イタリア人は毎日がバレンタインデーだし、フランス人はどこの国で見かけてもおしゃれだし、日本人はやっぱりなんだかんだいって真面目。
ただそのおかげか、あちこちで「チャイニーズ?」と聞かれ「ヤパニッシュ(Japanese)」と答えると。それは素晴らしいと言われることがあるのは、世界に誇ってい良い国民性だと思います。
ネット上で生きること
幸か不幸か僕はWeb屋なので、コミュニケーションロスはそれなりにありながらも、何とかこちらで仕事をすることも可能です。仕事中毒なので、毎日Skypeにログインし、会社のWebメールを読み、Twitterを流し読みし、たまにKeyHoleTVで日本のテレビを見たりします。
これは殆ど日本にいても同じで、時差があることをのぞけば、北海道とか東京と離れたオフィスで仕事をするのに等しいと思いました。つまり、対面>>>>>越えられない壁>日本の離れた場所≒国外という感じです。東京と大阪で仕事をするときでも、毎日のコミュニケーションが必要なプロジェクトは難しいと考えていたので、それと同じ事が海外にも当てはまります。
逆に、oDeskやLogoTournamentなどなどを活用すれば、海外の安く質の高いフリーランスを活用することも出来ますし、海外の顧客に対応するにはAmazon等の優秀なインフラを活用した方が断然強みになります。
まとめとして、WEB屋として生きていくなら、英語使えるようになっとけば好きな生活が送れそうな予感がしたよ!ヨーロッパの多くでは公用語の他に若者は英語が通じるからね!
増田のように、会社を作ることも一つかもしれないけど、
http://anond.hatelabo.jp/20090826111908
僕は今の会社のように好き勝手させてくれて、素敵な仲間に囲まれて、管理部にタイムカード提出してないと怒られながら営業と税金と社会保険の面倒を考えないで済む生活を愛してやみません。サラリーマン万歳!