ブログを書くまでが参加ということで。コミケにも技術書典にも一般参加すらしたことがない自分が、いきなりのサークル参加を終えて。
サークル設営の様子。100均のワイヤーラックでスタンド作って、ハロウィンのキラキラモールを這わせました。お隣はLaravel本とfirebase本
一言でいうと最高に楽しかったです!いろんな人が書いてたりLTしているのですが、やはり自分が作ったものを形にして、ユーザーに買っていただく、声を掛けていただくのはいいですね。
自社サービスリリース後にユーザーテストして使ってくれてる様を眺めるのに通じるものが個人でできてしまうといえば伝わりますでしょうか。伝わりづらいですね。あとやっぱり世の中にこんなに技術者の人たちが自分たちの「好き」を発信しているというのは素敵だし、買いに来ている人たちも楽しそうだし、いいなーとおもいました。
運営の皆さま、参加者のみなさま、本当にありがとうございました!
数字的な報告
数値系の結果報告です!最終被チェック数191、実売:紙セット110部、電子のみ12部、計122部でした😭😭感謝すぎる。人混みでたどり着けなかった方はBoothに残り送ったので来週には!電子版は https://t.co/6JVqmY2iLj にあります! #技術書典 #markdown本
— Yusuke Kawabata🐓Markdown本 (@ku_suke) 2018年10月8日
というわけで、最初安全に100部にしようと思っていましたが、200部にして正解でした。ちなみに200部注文すると210部強とどくんですね、不思議!!!(マジレスすると乱丁とかの交換在庫や著者見本用)見本誌用に供出したり、机の上に置いたり、あとお世話になった人に配るように15部ほど持って帰って後はBOOTHに送りました。
あと電子は実験的にGumroadで入稿してみたのでそっち使ってみてください、クレカとペイパルが使えます。ペイパル経由の銀行振り込みも使えるはず。セット売りは会場限定特典ということで悪しからず。
電子はkindle paperwhiteに最適化されています
やっぱRegularのほうがいいな。書籍サイズもA6ぴったりより120%くらいにしたほうが読みやすいわ。ただしフォント埋め込むと60p程度でも4MB強になるのはいけてない pic.twitter.com/HQqm7fSI26
— Yusuke Kawabata🐓Markdown本 (@ku_suke) 2018年10月6日
ちなみに経費でいうと、酒に酔った勢いでパトロン枠にしたこと、印刷代が6万円弱、そのた車で売り子氏に来てもらったり非公式アフターいったりと諸経費飲食費2万円くらいで、予想は2万円くらいの黒字(人件費0円計算)です。関係者で飲みに行こうと思います。
書籍の内容について
今回一番参加してよかったなというのが、見本誌をぱらぱらと読んでくれた人から感想が聞けたこと。たとえば、そもそもMarkdownの記法について例示がないとか、この本だけ買えば自分でもできますか?って聞かれるとコードサンプルが足りないなとか、貴重なフィードバックをめちゃくちゃもらえました。
なので、そのへんを電子版に随時たしていって、半年後には紙版もアップデートしたいなと思います。こういうのがほんとプロダクトづくりみたいで面白いです。デザインも、SNSによるマーケティングも、当日の売り方も全部勉強になりました。
もし次回も当選したら絶対参加したいなと思います。
おまけ
なお、こちら、技術書典6に向けて本を書く人のためにmarkdown変換システムをこちらに、、🤔🤔😇😇😇https://t.co/ZTKGyATRmT
— Yusuke Kawabata🐓Markdown本 (@ku_suke) 2018年10月8日
ともかくお疲れ様でした!&ありがとうございました!
リリースできるよう頑張りますw