iPhone向けに最適化されたWebサイトを制作するための、見やすい解説本ができあがりました。
英語のドキュメントではなく、日本語でサンプルコードを交えながら独自CSSでレイアウトする方法や、iuiなどのフレームワークを使って素早く構築する方法を解説しました。
どちらかと言えばデザイナさん向けの本で、JavascriptよりHTML+CSSがメインの内容です。
メチャキレイす、さすがソフトバンクさん。あんな素っ気ない原稿がこんなにキレイになるとは思いませんでした。
というわけで目次を掲載します。
- Chapter.1 iPhoneサイト制作の必須知識
- Chapter.2 iPhoneサイトにおけるCSS
- Chapter.3 iPhoneサイトのデザインパターンを学ぶ
- Chapter.4 iPhoneの特性を生かした機能を活用
- iPhoneサイトから電話をかける
- マップや動画を表示したい
- PDFやExcelドキュメントを表示させる
- 縦横画面の閲覧に対応する
- バーを隠してフルスクリーン表示にする
- オフラインで閲覧できるようにする
- Webクリップアイコンを設置する
- 使えるフォントについて
- できないことの回避・代替案
- パフォーマンスチューニング
- Chapter.5 iPhoneサイトにおける動画再生
- iPhoneの動画関連の仕様
- ネットワーク帯域を考慮した動画生成と表示方法
- Chapter.6 ライブラリを利用して素早くiPhoneに最適化
- iuiで作るiPhone対応サイト
- デザイン重視のUiUIKitで作る
- Chapter.7 デバッグ方法
- Appendix DashcodeでのWebサイト制作
- DashcodeでのWebサイト制作
- iPhone用サイトの実例
- Appleサイトでの登録作業
というわけで、興味がある方はぜひ見ていって下さい。
Amazon.co.jp: iPhone Web Style: 株式会社FEYNMAN 正 健太朗, 川畑 佑介: 本
献本とかってどうするのかなー