お試し(ほぼドメインパーキング)として使っていた、OfficeLiveのドメインを自分用に使うことにした。
そこで、移管しようと思ったけど意外に大変だったので、レポートします。
OfficeLiveを解約する。
ドメインだけ取っ替えるなど気の利いた事はできません。サブドメインだけどうこうというのもできません。
なので、移管するにはまず解約する必要があります。下の方のお問い合わせから、「Microsoft Office Live アカウントの解約」を選びます。
Office Online Services - Hosted in the Cloud - Microsoft Office 365
このときに登録時の情報が必要になるので、クレジットカードとかを手元に用意しておくのと、アカウント設定(https://account.live.com/)で普段自分が受信しているメールアドレスを、「連絡用メール アドレスの登録または変更」というところで設定しておくと確実です。
また念のため、解約時にドメインを移管予定である事を告げましょう。
「解約後、ドメインは別のレジストらで更新手続きを行いますので、ドメインロックの解除とAuthCodeの発行を希望します。」
ただし、実際この作業は自分でやることになります。(後述)
1営業日ぐらいで、解約される。
サポートの人から、解約しましたってメールと、「レジストリキー」というのが発行される。
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□ レジストリキーにつきまして
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お客様の Office Live アカウントは、解約されている状態ですが、
本日から 90 日以内であれば、再度有効にすることが可能です。
お持ちのドメイン名を、Office Live 以外のレジストラに
移行・ご登録の際には、レジストリキーが必要となります。
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お客様のレジストリキー: xxxxxxxxxxxxxxx
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メルボルンITとかいうレジストラで、アカウントを作成する。
OfficeLiveのドメインはMelbourne IT社が管理しているので、そこでアカウントを作ります。メールに丁寧に手順が記載されているのであんまり困らないです。
ここに、ドメイン名とMSにもらうレジストリキーを入力。
ログインせず↑の「Create New Account」を選ぶ
う、英語だ。
- 個人なのでindividualを選択
- 男なのでMrを選んで、名、姓を入力。
- 誕生日を入力
- Japanを選ぶと都道府県プルダウンが出てきた。すげー。んで市と区町と番地を入力。
- 電話を入力すると勝手に国番号が出た。
- 普段使いのメールアドレス入れる。
- アカウント名、パスワードを決めて、秘密の質問はペットの名前か母親の旧姓かあとわすれた。
- メルマガは入らないのでチェックを外して、規約に同意して完了!
移管の手続きを行う−1
ちなみにこの辺の作業もMSからのメールに丁寧に書いてます。
右側のログアウトをおす。
右側の「Manage Domain」をおす。
もう一度ドメイン名とレジストリキーを入力すると、(ログインあるかも)ドメインの管理パネルにログインできる。
移管の手続きを行う−2
まず、ドメインロックをはずします。
左側の「Unlock Domain Name」をえらぶ。確認画面が出るのでUnlockを選ぶ。
AuthCodeを再発行します。
Unlockのしたの[Retrieve Domain Name (authinfo) Password] をクリックします。パスワードが表示されるのでコピーします。
自分の普段使いのレジストラで移管の手続きをおこないます。
たとえばValueDomainとかだと、メニューから移管申請を行います。790円でした。
あとは、メルボルンから「移管しちゃってよいのー?」っていう確認メールが届くので、OKするとすう営業日で移管完了です。
おつかれさまでした。ここまで所用日数3営業日程度です。
で、移管ドメインの使い道ですが
ドリホとかA2hostingとかを見て回った知識をまとめてみようと、404 Not Foundこういうサイトを企画中です。これ自体に使う訳ではないですが、アフィで資金を得る→どっかのサービスを人柱契約→紹介という負のサイクルをしてみようかなと画策しています。次は月4ドルのMXXXXXって所。すごい評価が極端なので人柱向きかなとw