こんな感じで埋め込みできるようになりました!
やったね!note社にも埋め込みパーツ申請だしました。
Windows Insider Previewをいれて使っていたのですが、日本語がうてなくなり、ひとつ前のビルドにした後、その後に届いたアップデートを適用したところ無事お亡くなりになりました。
Windows Insider Preview nihongo utenai
— KBT / モバイルカーオフィスを作ろう (@ku_suke) 2021年1月15日
大体のファイルはgitなりonedriveなりに入れていたので問題なかったのですが、問題があったことの反省やその後の新たに知ったことなどをメモに残しておこうと思います。
最後のアップデート適用後、数日後かな、2度目の再起動くらいでようこそ画面からログインできなくなりました。なんとなくNvidiaとXBOXまわりのスタートアッププロセスの相性かな?と思いました。そこでセーフモード起動し別のAdminユーザを作成し、ひとまずログインして思いつく非オンライン同期ファイルをUSBに退避しました(.sshとか開発環境回り)
その後初期化し(MSIのリカバリ領域もなんか死んでて結局別PCのMediaCreationToolからインストールした)再度使い始めて、以下バックアップ忘れに気づいたものです。
というのも、最初実は軽いつもりで、ユーザデータを残した状態でWindowsの初期化を行ってみたんです。そしたらなんと、AppDataほかユーザーディレクトリ直下のファイルがなくなっていました。ドキュメントとかデスクトップとかしか保持しないんですね・・
気を取り直して、DockerとWSL環境を作り直すことにしました。以下は細かいメモです。
というわけで大変だった。CUDA on Dockerはしばらく遊ばないので、Stableに落ちてくるまで待つことにします。
自分の周りで投資を始めよう、始めてみたいという人が増えてきていて、そしてみなさん99点の記事を参考にされたり、「でもなんかインデックス投資だけじゃなく個別株とかもやってみたいんだよね。テスラとか。」という声も見かけるので、今日はそのあたりを書いていこうと思います。
まず99点の記事はこちら
内容としては素晴らしい記事で、総論として賛成です。ただし、独身で年収500-700万とか、副業で100-200万稼いじゃったから投資でも、、という自分の周りのIT専門職諸氏にかぎれば、この記事が想定し何度も書かれている「普通の人」に少し当てはまらない部分もあると思うので書いていこうと思います。
インデックス投資の目安として5%のリターンを目指しましょうと書かれていることがあります。5%は確かにすごいのかもしれませんが、残念ながら元手が小さいと増える金額の絶対額が少ないのです。
たとえば100万円を5%複利で運用しても、(税金を無視して)100万円増やすのに15年かかる計算になります。しかし、優秀なITエンジニアの皆さんは、時給5000円で200時間(週20時間×10週)副業すると税金を無視して100万円を稼ぐことができてしまいます。15年vs0.2年です。
つまり、投資に回すよりも労働したほうがてっとり速いのです。
このあたりの、元手が少ないとインパクトが少ない問題は、インデックス投資ばかり進めてた山崎さんも個別株を進める理由として記事で言及しています。
コロナの今あえて個別株を勧める理由、山崎元式「2020年版株投資入門」 | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン
では、それでも個別株投資をお勧めする理由はなぜか。
それは第一に、趣味として面白いからだ。第二に、多くの勤労者にとって金融資産の額が本人の人的資本に対して小さいので、投資でリスクを取ることの影響が大きくないことが挙げられる。第三に、「コロナの状況」が趣味としての投資にとって「特に」面白いからだ。
本人の人的資本(稼ぐ力)に対して、投資に回す金額が小さいので、リスクをとってもいいんじゃないの?もっとストレートな言い回しにすると、300万投資に回して100万に減っても、またすぐ稼げばいいんじゃないの?と自分は考えます。
この、どこまで減ってよいかの考え方を、リスク許容度といい、自分の投資ポートフォリオの考えのベースとします。
たとえば独身で年収500くらいで副業頑張って稼げるのが年間100万円くらいの人で、預貯金が300万円だとすると、50万円くらいは現金ママ、150万円くらいはインデックス投資、100万円くらいは個別株などのリスクが高い投資に回すイメージ*1です。
最後の100万は、なくなってもまた稼げばいいかわりに、プラス5%以上の成果、なんだったらテスラやZoomみたいに5倍10倍になってほしいと願うやつです。ただし、最初は失敗することも多いので、たくさん本を読んでから、自分の情報量が強い分野(テクノロジー株とか)で戦うのが良いのではないでしょうか。これは趣味の領域として割り切るわけです。
先に投資の話を書きましたが、IT専門職のROIがもっとも高いのは、自身のスキルではないでしょうか。単純に副業の時給が2000円くらいで受けてる人は5000円くらいを目指して、5000円の人は1万円、2万円を目指していくと、インデックス投資よりはるかに高いパフォーマンスがだせることでしょう。
僕の場合は、20代後半でエンジニアをあきらめて、かわりにオンラインでMBAをとりました。学費は3年で250万ほどかかりましたが、当時年収は3年で150万ほど上がったので、税を引いても2年ちょっとで回収し、そこから先はプラスといえます。
そうして年間の所得を上げつつ、そこから先は税金との戦いになるので、iDeco/NISAから始めて、いずれ法人化して小規模企業共済などを駆使する感じでしょうか。
また、「でも不労所得って夢があるじゃないですかー」という諸氏には、シリーズA,Bくらいのスタートアップでチャレンジするか、自分で個人開発して一山当てるか、エンジェル税制を使ってエンジェル投資にいそしんではいかがでしょうかw
それでは本日も頑張ってよい労働を!!
※本記事は個人の経験をもとに情報の提供として書かれたものであり、投資その他金融商品の購入を勧誘するものではありません。投資は自己の判断と責任に基づき行ってください。
*1:自分は家族持ちなのでもっと安全資産のウェイトが高いです
エンジニアではないけど趣味でコードを書いているku-sukeといいます。普段はレンタルPMみたいな新規事業支援の名のもと、人間とか組織のバグや負債を返す仕事をしています。今日はクローズドなコミュニティについて、および未経験でIT業界にチャレンジしている人とか向けに、道を外した人間でもなんとか食っていけてる話をしてみようと思います。
本記事は「エンジニアと人生 Advent Calendar 2020」の5日目の記事です。昨日は泉芳樹(ヨックン)さんの「エンジニアと人生」、明日は、moyashidaisukeさんです。お楽しみに!
まずはじめに、このAdvent Calendarは「エンジニアと人生」コミュニティというSlackグループの中で生まれたのですが、偏った主観で説明すると
「もとはiOSの有名エンジニア堤さんを囲む有料サロンだったけど、なんか居座ったフリーランスたちがTwitterで話しにくいことを話す場として勝手に使っている、あとなんか発信を頑張るというテーマがメインらしいので、頑張って発信してる人たちの記事を眺めて『人生やなぁ』と絵文字スタンプを押す」ような場です。
そして僕はだいたい金の話をするガラの悪いtimesを運用しています。最近は年末が近いので、何を経費として計上するのか、法人と個人事業主で節税の設計が少し変わる話、案件を他人に紹介するときには何%抜くべきか。みたいなTwitterではしにくい話を垂れ流しています。
はてなに書くと主語がでかいとかそういうクソリプが飛んできそうなタイトルですが、そういうとこやぞ!!という話をしようと思います。
僕はもうアラフォーに差し掛かってしまったので、最初のインターネッツはnifty-serveからオープンなインターネットサービスに移り変わり、ISDNというネット回線が23時から使い放題になる時代でした。*1 僕が出会った最初のコミュニティはニフティチャットでした。
当時の時代のインターネットというのは、2ちゃんねるを代表に、わりと殺伐としていたように思います。普通の人があまり参加していなかったからかもしれません。そのようなコミュニティも時代が過ぎるにつれ、mixiがあり、スラッシュドットがあり、はてながあり、アメブロがあり、Twitter、Facebookと、まぁいいや。スマホの普及もあいまって誰しもが秒でインターネットに発信できる世界になってしまいました。
その一方で、書き手も読み手も気軽に発信できるようになった弊害として、コンテキストを共有できない相手が勝手に読んで勝手に怒ったり炎上したりすることが増えました。一部ではポリコレ棒とも呼ばれますが、ぼくはどちらかというと共通のコンテキストを持たない人に声が届いてしまう問題だと思っています。
友達とのバカ話のつもりが、うっかり拡散されないように、いろんな人が持つ「正しさセンサー」に違反しないように、気を付けてオープンな場で「個人のつぶやき」を発言をするのが、めんどくさいと感じるようになってきました。にゃーん。
そういう空気を感じた反動で、ことしはクローズドまたは半クローズド(誰でも入れるけど公開じゃないFBグループとか)なコミュニティに参加することが多かったです。一部はオンラインサロン形式でお金を取ることもありますが、個人的に参加しているものは月1000円程度なので、人数が増えても荒れにくいというフィルター代+ホストが稼働してしっかりメンテしてくれる人件費と考えると安いと思います。
その最たるものがエンジニアと人生コミュニティでした。ここに入り浸るせいでTwitterでの発言が大幅に減りました。あとは前職の人たちが集うSlackとか。コンテキストがある程度共有できる場での発言は非常に楽なものです。*2
そういえばiOSの開発にNDAがかかってた頃も、そこここでこっそり内輪の勉強会やっていた気がしますね。懐かしい。
そんなわけで、あまりパブリックなコミュニティの頻度が減ったな、とか、instaとかnoteとかパブリックでもある程度客を絞るというか色を付けてるようなコミュニティがいいなと思った2020でした。
以下は、エンジニアにはなれなかった自分がとりあえず食えるようになったログです。未経験からエンジニアを目指す方や、エンジニアで食っていくのしんどいわと感じている方の一つの例になれば幸いです。
とおもって3000文字ほど書いたのですが、あまりに生々しく年収の推移とかも書いてしまったので、書き直しました。自分のtimesチャンネルに供養しておきますので気になる人は見に来てください。そういうとこやぞ!パブリックインターネット。
以下、公開版として書きます。
高校までは田舎のまじめな優等生だったけど、高校でガソリンスタンドで働き始めたことで道を外す。大学進学をけって年上のバイトメンバーと起業するためWeb専門学校へ→入学後すぐ解散して目的を見失う。就職がなくてAppleのコールセンターで働きました。結婚を機に未経験募集していたWeb制作会社に転職。
未経験で苦しくも歴代の上司や役員に育てていただき、ハードワークなときもよくありましたが案件を受けてプログラミングして納品するところまで出来るようになりました。その後2008年のiPhone発売日にiPhone専業子会社ができ、そちらにうつり、かつ大阪から東京に転勤することになりました。
その会社で、最初はkansai.pmからはじまりいろんな勉強会に参加させてもらって、社内外で勉強会を主催・運営するようになりました。とくにiPhoneの勉強会は上述した通り最初NDAがあったこともあり、情報が不足している時代で、勉強会を実施すると毎回60-100人ほど満席になったように思います。
iPhoneで開発の仕事をすると、企業が個人に負けるということが当時は良く起きており、企業側からアプリマーケの相談を受けていました。そういった情報収集・発信活動をやっていく中お声がけいただき最初の本を出しました。
このとき、基本的にソフトウエアの基礎を学んでこなかった自分は、PHPと違ってメモリの管理が必要なObjective-Cにエンジニアとしての限界を感じており「この世界で戦っていくの無理だ。本読んでも理解できない・・大学でプログラミングやってたやつとかがいる・・」と。
そこで、「ビジネス側とも会話できるエンジニア」を目指すことにしました。幸い、起業を志してた19歳の時に年間購読したプレジデント誌(半分は未開封積読)にはじまり、ビジネス書はちょくちょく読んでいたので「エンジニアの中では比較的口が立つ」というポジションで生き延びることができました。
雇用形態を無視すれば、働く会社を変えたのは4回・5社です、コールセンター→制作会社→サイバーエージェント→リクルート(RMP)→DMM子会社。
思えば、軸足を変えていくのは逃げるような感覚があるかもしれません。一つの組織、ポジションに長くいると、自分より優秀なチームや人間が出来上がってきます。そんなときに、損切りするように別のポジションに行くわけです。
その中で、需要と供給のバランスが崩れているポジションを狙ってスキル不足でもちやほやしてくれる場所に逃げ続けた。というのが自分の生き方でした。
まぁ、飽き性なんでしょうね。もちろん、圧倒的にスキルが足りない状態で着任するので、そこからの勉強は大変です、学歴がないので通信でMBAもとりました。奥さんの名言「現状の待遇に感謝しつつ満足してはいけない」を胸に、ケツをたたかれ続けここまで成長することができました。
最近では新規事業に特化したレンタルPM、レンタルCTOみたいな仕事をしつつ、ストレス解消に個人開発を夜間土日でやっています。
もし今僕が駆け出しエンジニアだったら、きっと新しくて経験5年みたいな人が市場に少ない人気技術に特化する気がします。Flutterとか、Firebaseとか。そうして、日銭を稼ぎつつ、40代50代になも十分な需要がありそうな機械学習方面の勉強を腰を据えてやると思います。
というわけで、ある程度ぼかして書いたあたりとか、年収の推移とか、転職の時にこういうこと言われたみたいな外に書きにくい話は、「エンジニアと人生」コミュの内輪で盛り上がるネタとして供養したいと思います。
あしたはmoyashidaisukeさんです、お楽しみに!
複数のSlackでこの話題を見かけたので書いてみた。参考になればと。
免責:当方は6回くらい確定申告をしただけの一般人なので、本記事はあくまで個人の経験を書き記したものです。税務に関するアドバイスには法律に基づき専門の資格が必要ですのでマネフォとかfreeeに対応している税理士をそれぞれのサービスから検索するか、今この空いている時期にお近くの税務署にいくとめっちゃ優しく教えてくれます。あと間違った認識があればブコメでそっと教えてください。
このブログを見るようなIT系の会社員で副業したんだけどどうすればいいんだ??という人は、まず概念だけ覚えて帰ってください。これは年収500万とかの給与収入と、年間100万くらいの副業収入(業務委託契約)がある人を想定しています。
副業している皆さんのための年末調整と確定申告の関係性を表した図です。漏れもあるし必ずしもやっていない人もいると思うので(とくに控除回り)そこは無視してください。
ようは、年末調整をいつも通り会社にやってもらって、その結果(源泉徴収票)と副業の活動などを確定申告であわせて入力・提出するという感じです。
以下おまけ
税徴収大変だから、会社である程度やってくれよーという我が国の制度が年末調整です。
終戦後の昭和22年、税務署職員の不足などから給与所得者については、源泉徴収だけでなく、会社が年末に扶養親族などの所得控除を計算して、税額の精算手続きまで行うことが決定されました。 これが、現在の年末調整の始まりです。
そのため、会社の総務の人がいろいろとこのあたりの処理を業務としてやってくれるので、利用して問題ありません。感謝して、提出物はきっちり耳そろえて締め切りまでに用意してあげましょう。
年末調整では、超簡単に言うと「給与」から一定割合「税とか社会保険」を毎月引いてきたけど、国が認めてる経費みたいなもの(「控除」といいます)がある人には、その分を会社で計算して返すよという調整が行われます。なので、扶養家族がいたり保険に入っている人は、12月の給与が少し多いんですよね。
「会社に保険の控除資料だしちゃったけど、確定申告のとき困らないのかな・・」とか僕も最初は悩みました。
結論、大丈夫です。
2,3か月後に訪れる確定申告のために年末調整が完了したことを示す源泉徴収票をなくさなければ大丈夫です。
源泉徴収票には、そういった給与所得、税や社会保険、控除が記載されています。そのため確定申告時にそれらを入力欄に埋めるだけで大丈夫と僕も税理士さんに言ってもらって安心しました。
この図で控除がものにより分かれているのが気にある人もいるかもしれません。単純に可能な限り年末調整に寄せたらこうなったという図になります。
なので、会社で既に制度がある控除はできるだけ会社でやってしまって、それ以外を確定申告でやるとよいかなーと個人的に思います。
それ以外の〇〇はどうなってるの?という質問に関しては、お金に余裕がある人は税理士(年内に利用すればそれも今年の経費にできる)に質問するか、税務署に行ってください。
それではよい年末調整ライフを!
4年越しに新しいノートPCを買い換えました。MSIのCreator 15という機種で、US Amazonで買ったら3日で届きました(はやい)
ちなみに前回の機種はHPのSpectre x360だったのですが、非常に満足度の高い機種でした。購入レビュー↓
今回、検討し始めてから約半年くらい悩んでたのですが、コロナで在宅中心になることをにらんで軽さよりもスペックを選びました。
当初は、HPのDragonflyを検討しておりました。いまのSpectreをさらに軽くして、右端のよくわからないPgDnキーとかの列がない点が魅力的でした。
しかし、2020年になってもCPUが第8世代Intelのままで、AMDモデルどころか10世代版もなかなか出ないため、次を探し始めました。
1kgを切る機種となると、東芝富士通あたりがスペック上は頑張ってました。実際業務で使っている人のを触らせてもらったのですが、なかなか良かったと思います。しかし、欲しいスペックと価格を考えるとイマイチ食指がのびませんでした。
そのころ(今年の8、9月くらい)Ryzen搭載ノートがたくさん出てきて、コスパがめちゃくちゃよかったので、1kgを少し超えてもいいからと、Ryzen 7 4700U搭載でメモリが32GB換装可能なD社のノートを注文しました。
しかし、届いて使ったところSpectreと比べて画面も音質もマイク性能も筐体の剛性もキーボードやトラックパッドのフィーリングも、明らかにグレードが下がった感があり、我慢できず返品してしまいました。ごめんねD社。
スペックに乗ってこない全体的な部品のグレードも気をつけなきゃ、、という思いと、この際もうそんな電車で通勤しないんだったら重さ何でもいいや!とMacBook Proも視野に入れてさらに高スペックマシンを見て回りました。そこで目についたのが機械学習の勉強によさそうなNvidia GeForce系で、TensorコアとかいうなんかよさそうなのがあるRTX搭載機を探すことにしました。
しかし、RTXを搭載するとなると、選択肢がほぼゲーミングPCばかりになります。さすがにビジネスでの利用がメインなので、キーボードや天板が7色に光るのはいかがなものかと思うわけです。あとwebcamがついていない。ASUSのROG Zephyrus G14とか結構デザインがおとなしくよさそうと思った機種も、カメラがなくて断念しました。
そういうわけで
あたりで探すことにしました。
そこで第一候補に残ったのがHP Envy 15だったのですが、米国の転送屋の住所を指定したせいかクレカが6種類くらい全部NGでDeclineされてしまい、オフィシャルストア以外BTOモデルがなかったので諦めました。
もうワイにはPCは買われへんのや・・そう思っていましたが、laptopmag.comを眺めていたらぜんぶAmazon.comのアフィに飛ばしていたのを思い出し、Amazonまだチェックしてないやん!と思い立ちさっそく探しました。
https://www.amazon.com/s?k=RTX+32GB+laptop&ref=nb_sb_noss_2
RTX搭載している32GBメモリのlaptopをさがし、その中から見た目がおとなしくてShip to Japanと出ているやつを見ていきます。そうして第一候補に挙がったのが今回購入したMSI Creator 15です。次点はRazer Blade、HP Omenの新しいデザインのやつでした。
jp.msi.com
(リンク張ってますが日本未発売モデルです)
MSIの印象はパソコンパーツショップで売ってるメーカーというもので、あまり(特にデザイン面には)いイメージなかったのですが、本機種はクリエーター向けに特化し、アルミボディにAdobe RGBの色域、通常のノートより上質なトラックパッドを搭載しているとのことで、これはいけそうだということで最終決定しました。
そして、10/30に注文して、11/2に届きました。72時間かからず米国から日本へ通関して練馬区までお届けするAmazon恐ろしい子・・・!
まだこの性能を生かすような使い方はしていないのですが、それでも基本性能は良さそうです。
というわけで、いろいろツールを使ってレビューしていこうと思います。お楽しみに!
(3D MarkというのをやりたかったのですがSteamというゲームソフトを入れないとダメなようでかつ有償だったので断念しました。)
先日、ちょっとした好奇心でYoutuberデビューしたのですが
やはり自分自身が音声オフで飛ばしながら視聴することが多く、字幕を入れる方法について検討し、効率化を行い
だんだんと編集に慣れてきて、ついに自分がしゃべる動画を編集するところまでたどり着きました。音声に関しては改善の余地があるものの、絵作りのワークフローに関してはかなりスキルが上がって満足してきました。
というわけで、現在のYoutubeワークフローはこんなかんじです。どうもYoutubeは登録ユーザ1000人突破するくらいまでは修行モードっぽい挙動なので、地道に動画を上げ続けるしかなさそうです。
1. [企画]ブログ、noteに書くネタを見つける
自分はまだブロガー脳なので、Youtubeでというよりも、ブログが先に来ます。例えば今だとFacebookに書いたのですが「車内で二酸化炭素濃度を測定した」というものです。
これだと短めのブログ1本くらいかけそうな内容ですね。だいたいの目次が想像できます。
スマホで適当にとります。意識低いYoutuberなので、動画取り損ねても写真を並べてアフレコすればいいやと思うので、多めに取ります。
しゃべりに関しては、だいたいアドリブです。めちゃくちゃ詰まったり、4かいくらい言いなおしたりしますが、編集するので大丈夫です。
人によっては台本を準備した方がいいと思います。後述の追加素材でも足します。
内容を推敲する代わりにnoteに書きます。だいたいnote1,2本で1本の動画になります。このとき、動画素材しかとってないものは画質を気にせずキャプって載せます。
これは従来通りで、ふだんのLTなどの発表スライドを意識していきます。すこしYoutubeで異なるのは、オープニングとエンディングのスライドを用意するくらいです。とりためた写真や動画素材をみながら、写真は縁取り文字(これもパワポで作れる)をのせて、動画を流し込むところは動画を入れる。と書いておきます。
出来上がったスライドは、アフレコメインの場合はOBSを使ってタイミングを合わせながらスライドショー的に録画し、枚数が少ない場合はpngの連番画像ファイルに書き出します。
LumaFusionというiPadアプリが使いやすく、GoogleDrive経由したりUSBメモリでファイルアプリにコピーしたりしながら、素材を並べていきます。だいたいこのへんで腰が重くなってくるのですが、とりあえずならべてインスピレーションを膨らまします。
とりあえず、パワポのコマ割り通りに並べて、動画の「あー」とか「えっとー」とか、4回くらい言いなおしている部分や無音部を取り除きます。BGMもこのタイミングで入れてきます。BGMがあるほうが編集作業が乗りやすい気がしました。
今回は直接アフレコしました。iPhoneで録画録音同時にしたものと、アフレコしたものでは、音量も、反響も全然異なってしまったのでここは次回以降の課題です。
これはなくてもいいです。太鼓の音(どどんっ)とか拍手(ひゅーーぱちぱち)みたいなやつです。Youtubeっぽさがでます。
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字幕を準備します。動画内のしゃべり+ナレーションの音声のみ(BGMやSEのチャンネルはミュートにし)音声を書きだします。書き出したファイルをRimo Voiceにアップすると、5分くらいで書き出されるので、VTT形式でダウンロードします。
これは好みの問題なのですが、ぼくは字幕が動画内に焼きこまれてる方が好きなので、先ほどダウンロードしたVTTファイルをffmpegでass形式に変換し、aegisubで見た目やフォントを調整しながら字幕を調整していきます。
完成したら、上書きしたassをffmpegにくわせると、10分ほどで字幕入り動画が完成します!
Aegisub Advanced Subtitle Editor
アップしたら、タイトル、説明文(目次とハッシュタグを含める)、サムネ、終了時のカードを設定して公開するだけです!
以上、備忘録代わりに書いてみました。次回は録音環境に関する考察を進めてみたいと思います。もしよければ登録1000人に向けて、チャンネル登録いただければ幸いです!