ku-sukeのブログ

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iPhone開発者勉強会の参加日調整を開始しました

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調整さん (beta)- 簡単みんなのスケジュール調整ツール

よろしくです。上半分が日程、下半分が希望時間です。

全然関係ないAppleと自分の昔話

超コアなのでたいていの人はついて来られないと思います。
 初めてMacにさわったのは小額4年生の頃、親父が知り合いからLC575(漢字Talk7.1)を5万で譲ってもらい僕に与えてくれた。当時はMac=ゲーム機で、まきがめとかキッズピクトとかやるうちに、あんまり買ってもらえないファミコンよりゲームの種類が増えたので楽しくなった。
 クラリスドロー(インパクト?)を覚え、夏休みの宿題の発表を印刷して持って行ったら、「親父に作ってもらったんだろう!ズルイやつ」といじめられた。ちなみにその親父はPowerMac6100だったように思う。起動音がちょっと高くて澄んでいるので、なんかすごい感じがした。ライザカードを挿せばPPC604くらいまではいけるけど熱が心配なタイプだ。
 小6の頃から自分のコンポを持つようになり音楽(普通のJPOP)聞き出して、SoundEdit?かなんかで波形編集できることに感動した。でもマシンパワーがしれてるので22kHzモノラルだった。この頃からMacはクリエイティブのツールになり出した。クラリスドローをかなり極め、ベジェ曲線とグラデーションを駆使しMDのラベルを作るようになったり、ハイパーカードでちょっとしたゲームを作った。そのときMacFanとかの連載を見てカラーが扱える有料版がほしかった。はいぱかおしえてちょっぷっぷとか。懐かしいですね。ばじーさんの連載も読んでました。当時は親父がMac雑誌を買いあさってたので、片っ端から読んでは68k対応のソフトをインストールしまくりました。MacFan MacPower 日経Mac MacLife MacPeople...
 プログラミング的なものにも興味を抱き、ひたすら地底を落ちていくゲームがあったんですが、ResEditでキャラや壁や障害物の画像を変更して、サウンドを変更して、クラッシュバンディクー仕様に変えて遊びました。でもプログラミングはしなかったです。ハイパーカードでのオーサリング程度ですね。

 そこからはわりとデザインに興味を持つようになり、Photoshop3とかで遊ぶようになりました。中学2年で当時Appleが許可していた互換機、モトローラのStarMax DTを買いました。PPC603eだったと思います。フリーフォントや具満タンなどを収集しながら、親父のお古のスキャナやプリンタで、フライヤーとかCDのジャケットを作ったりしていました。高校になるとまたお古ですがPowerMacG3/MTを譲ってもらいました。ポリタンクの前のベージュのやつです。ただ、この頃に友達にWindowsを進められ、98の終わり〜2000のころにDELLの中古を買ってWindowsメインの生活が始まりました。このあたりからWebデザイナーを名乗り始め、GoLiveでWeb制作やって小遣い稼ぎをやりました。

 本職のデザイナーになりたくて専門学校に入れてもらい、学校がPMG4(QuickSilver)自宅がまたお古でPBG4-400でした。もちろんデザインもやったんですが、DirectorでLingoスクリプトを書いたり、MacAdemiaなどなどユーザグループにもお邪魔しました。専門学校を卒業して、デザイナーの給料に落胆しアップルにゆかりのあるカスタマーサポート業務に就きました。AppleCertifiedHelpDeskSpecialistも取得しました。

 そしてまたIT業界にデザイナではなくプログラマとして戻ってきたのですが、気がつけばまたiPhoneが始まってAppleさんと関わることになりました。何かご縁があるのかもしれないですね。