
Dell ノートパソコン Inspiron 11 Pentiumモデル ホワイト 17Q12W/Windows10/11.6インチ/4GB/128GB
- 出版社/メーカー: Dell Computers
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: Personal Computers
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おくさまのパソコン、LenovoのIdeapadを未だに使い続けてたんだけど、さすがにWindows 10にしたら厳しくなったので買い換えることにした。条件は以下のとおり
- デカすぎないこと(13インチ以下)
- 高すぎないこと(ほぼネット見るだけなので5万程度で)
- HDDでないストレージ64GB以上であること(LenovoですらSSD換装した)
- メモリ4GB以上、できれば換装可
このへんでしぼると、Dell、マウスコンピューター、Acerくらいしか残りませんでした。また、いくつかタブレットを使った経験では、eMMCだとディスクI/Oがちょっと厳しい印象でしたので、SSDにしぼるとAcerも消え、Dellかマウスの2択になります。
kakaku.comで比較するとこんな感じ
メモリ8GBには惹かれたのですが、kakaku.comの人気1位であることと、子供もいる環境ではあまり丁寧な扱いでないことから、なんとなくの印象でDellが頑丈そうということで決めました。
届いてみての換装
まずはフォトギャラリー。白か赤かを聞いたら一瞬で赤と帰ってきました。結構良いです。
なかなかよいです。
画面はノングレアの1366x768で狭めですが、Windows10はいわゆるRetina Displayへの対応がほとんどと言っていいほど徹底できていないので、このような低解像度端末のほうが快適だったりします。あと3年ほどしたらデベロッパー側も対応が進むと思うのですが。
タッチパッドはMacからするとゴミレベルですが、IdeaPadと比べると良くなっている気もします。
入出力にUSB-Cがないので、USB-PDも使えなさそうですが、そもそも旅先に持ち歩くことも少ないので問題無いでしょう。
処理速度としては快適です。Chromeで20タブくらい開いてもマシン全体が引っ張られるようなことはありませんでした。CPU・メモリ・ストレージI/Oのバランスが良いのでしょう。
また、Dellに決めた理由として、メモリとディスクの換装が頑張れば出来る点です。3年後も頑張れば、eBayなどで新品バッテリーも入手できる可能性がありますし、グローバル機種の恩恵にあずかることができそうです。(ググったらサービスマニュアルのpdfもありました)
というわけで、コンパクトで5万円以下でネットくらいの利用で、コスパ・技術力があれば長年活用できる機種としては非常におすすめの機種です。