会社の面接で大学生とかにVimですか?Emacsですか?と振っときながら僕はSublimeTextですけど。とアイスブレーキングのネタでトークしてたんですが、実はインストールして特にカスタマイズもせず、ショートカットも検索と置換しか使っていなかったことを告白します。お金は払ってますよ。
そしたら先週某著者からメッセが来たわけです。さも「Sublimeつかってますよね!」みたいな無言のプレッシャーとともに。ええ使ってますとも。素でな。
すでにSublime Textは3系も安定しているようなので、3に乗り換えるついでに環境構築をやってみようと思い、書評ついでに再入門してみることにしました。
恋に落ちるエディタの動画で見たアレ、結局どうやるの?
だいたい僕と同じ時期にSublime使い始めた人は、LIGの記事を見たと思うんですよ。アレがやりたいがためにSublimeに乗り換えたのに、ちょっと触ってよくわかんなかったから放置したんですよ。ずぼらですね。
複数行選択して、がーーーって書き換えるやつ。秀丸マクロ(操作記録)でJavaのGetter/Setter生成していた世代としてはあの動きにぐっとくるものがあるわけです。
ちゃんと丁寧に解説してありました。
ほかにもおすすめのパッケージとかが載ってて、とりあえずこれ入れとけって感じで僕みたいに高機能すぎて使いこなすのめんどくせーと思ってた人にぴったりな一冊でした。
地味にkindle版同時発売ですね。固定レイアウト版なのでPaperWhiteじゃなくiPadで読む人はKindleでもいいんじゃないでしょうか。