iOS7強制化、きてしまいましたね。。。予想より早かったので、アップルさんももう過去のデザインはなかったことにしたいんだと思います。捨てましょうiOS6以前は。
参考:アップル、新しいアプリに「iOS 7」向け最適化を求める--2月1日から - CNET Japan
というわけで少し前に献本いただいていたiOS7のデザイン本を連休に読み直してみました。みなさんも年末年始のiOS7対応の改修用にぜひ。
呼称はともかくフラット感が強化されたことによって、マルチ端末時の違和感も結果的に減ったように思います。もちろん基本的なUI部品の設計が違うので、メニュー等の配置まで共通化は難しいものの、デザインのテイストを統一しやすくなったのではないでしょうか。
目次はこんな感じ
Chapter 01 UIデザイン基本概念
1-1 デザインコンセプト
1-2 デザインに関する主要ポイント
1-3 その他iOS 7の特徴
Chapter 02 UIパーツ
2-1 ビュー
2-2 バー
2-3 コントロール
2-4 情報/通知
2-5 アプリケーションアイコン/起動画面
Chapter 03 デザイン実践
3-1 アプリケーション開発の流れ
3-2 企画とUXデザイン
3-3 モバイルUI
3-4 ビジュアルデザインと実装
APPENDIX 巻末資料
APPENDIX 1 各種デザイン一覧
APPENDIX 2 参考サイト
01と02は非常に基本的なことがわかりやすく開設されているので、スラスラ読むことが出来ました。日本語リファレンス代わりといったところです。
個人的には03とAppendixが実務上欲しかった(というかプログラマー界隈だとあんまり流れてこないサイトとか情報)が多かったので、デザイナーってこういう考え方してるんや〜という新鮮さが味わえる一冊となりました。