先日@m_hashと@sumihiroが主催してくれました勉強会に、ウィーンからSkypeで参加しました。こちらは帯域制限やらなんやらで満足なネット環境じゃなく、完璧とはいえませんが、かなりリアルな感じをもって参加できました。会場のustも設置場所が良く画面の文字までクッキリ見えて良かったです。
ちなみに宣伝したのはこいつです。
僕が立案＆出国前に基礎を作って、あとは東京のメンバーに丸投げしたプロジェクトなのですが、今回の3.0で一番面倒な機能だったりするアプリ内課金を、まるっと面倒みましょうというサービスです。
料金も個人デベロッパーでも手が出せるくらいにしてますので、是非是非ご参加下さい。β期間中は仕様変更とかサービス停止とかデータ消失とか発生する代わりに無料です。
受託で受けられる場合も、作ったあとのサーバ保守まではちょっと大変という場合に、こちらのサービスをご利用いただければと思います。セキュリティとか諸々で、専用サーバ用意してくれという場合は、多少お高くなりますが可能です。自社のサーバで運用したい場合は200万くらいで売り切りも出来なくはないと思いますが、ちょっとご相談させて下さい。
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バカンス3週間目の雑感
日本のサラリーマンらしからず2ヶ月も有給＆無給休暇を取得しているのですが、こちらで主夫業をやっていると不思議な気持ちになります。主に仕事の面で。こっちに来て毎日遊んでるわけではなく、9月以降の生活費を稼ぐためにほぼ1日1時間以上、週5日はMac開いてなんかやっています。
- コードを書く時間は意外ととれない
こっちにきたらコード書く時間がやまほどあるぞーとおもったのですが、意外と書いてないです。「いつでもできる」からこそ、眠いとか、お日様が気持ちいい！とか、息子がぐずってるとか、ワイン飲みすぎちゃったとかでパソコンから離れリア充になっていきます。会社なら朝9時半にはパソコンに向かってるので、全然違いますね。
万が一フリーランスになるとしても、この部分は気をつけなければと思いました。
- 毎日の献立を考えるのはクリエイティビティを消費する
こっちに来てから9割僕がご飯作る係なので、毎日何食べようか考えています。が、この作業はとても頭を使います。「昨日麺食べたからゴハンがいいな」「和食食べたしクリーム系が食べたいな」などと、前回食べたものをベースに考えます。妻は「何でもいいよ」と典型的な旦那様みたいな発言をするのでアテになりません。
そうやって「何作ろうか」というのは、僕が普段Webサービスを何か作りたいなと言う思考と同じ脳みそを使ってる気がします。とてもつかれます。なので、PCに向かっても何かを作り出したいという意欲が減ってる気がしました。危険です。
- 家族とずっと一緒なのは幸せなことです
嫁は1日3時間学校に行ってますが、それ以外の21時間はずっと一緒です。僕たちは出会って6年、結婚して3年をすぎて4年目なのですが、息子も含め毎日家族で過ごすのはとても楽しいです。こちらで友達が出来ればもっといいのですが、今は2人知り合いが出来たので、週に1日くらい遊びに行ってます。お酒がとにかく安くって、500mlのビールが80円〜、ワインはこだわらなければ1本200円くらいからあるので日本では週1日飲むか飲まないかだったのに、こっちにきて2日に1本くらいお酒をあけるようになりました。
- 一日のスケジュール
- 朝：息子に起こされる（7〜8時）
- 午前中：二度寝する、お昼ご飯の用意
- 昼過ぎ：スーパーや市内観光へ
- 夕方：夕食の準備
- 晩：夕食をいただく。日によってはお酒を戴く
- 寝る：風呂入って、屁こいて、寝ます（22時くらい）
- 夜泣き：子供が夜中３，４回起きて泣くので、グロッキーになりながら相手します。
こんなかんじで隠居老人のような充実した毎日を送っていて、週末は近郊まで日帰りや1泊くらいの旅行に出かけています。
