僕のアカウントだと?無料でお試しできたので作ってみました。下のツイート埋め込みでcard.twitter.com〜のリンク先が上記画像のように表示される方は水色のボタンをぽちっと押してみてください。僕にメアドが通知されます。(もちろん後で削除します)
TwitterのLeadGenerationカードテスト! https://t.co/SNSFgyg7Wi
— Yusuke Kawabata (@ku_suke) 2014, 2月 19
こんなかんじです。対応していない/ログインしていないブラウザで開くと「フォールバックページです」という非対応用ページに飛ばされます。
Lead Generationについてはlooopsさんのページで詳しく解説されていますので、まずはそちらをご覧ください。
1クリックでメールアドレスを取得。Twitter「Lead Generation カード」とは [in the looop]
それで作ってみました。個人でも作れるんですね。用意するものは以下の5つ
- 非対応ユーザに表示するためのページ(メアドを入力して応募しよう的な)
- 応募済みユーザにみてもらうサンクス的なページ
- プライバシーポリシー
- 自社システムと即時連携したい場合は、メアドを受け取るためのphpとか
(SSL必須。パラメータ名は自由に決められる) - 幅600以上、4:1の横長画像
これだけでさっと作れます。twitterの広告主ページを開いて、上のクリエイティブメニューからカードを選ぶと作成できます。
技術的な注意点
- 受け取れるデータはこんなかんじ
日付と時間,ユーザーID,名前,Twitterユーザー名,メールアドレス
2014-02-19T03:11:47,99999999,Yusuke Kawabata,ku_suke,hoge@example.com
- iOSのMobileSafariだと対応してないっぽい。Androidのブラウザ、iOSのtwitter純正アプリなどは大丈夫でした。
- データ受け取りで、ユーザ名に好き勝手な文字列入ってる場合あるので、Unicode絵文字とかをぶっこんでシステムがおかしくならないかテストする。あるいはscreen_nameだけ受け取ってユーザ名は捨てる。
ユーザとのコミュニケーション上の注意
- びっくりするほどあっけなくメアドが収集できてしまう。間違って押しちゃったとしても確認ダイアログすらでないので、トラブルのもとになりやすいかも。
- ユーザがサードパーティのtwitterクライアントを使っている場合を想定し、フォールバックページには、再度純正アプリ・ブラウザでtwitterカードにアクセスしなおしてもらってもいいかもしれない。
- 割とスパム業者が歓喜する機能だと思うので、ブロガーの皆様は悪質な利用例を見かけたら啓蒙してあげてほしい。たとえばおっぱいニュースを表示して、「続きを読む」っていうボタンでメアドを収集できてしまうんですよ!!
- 上下に小さくメアドを提供しますって書いてるけど、うっかり押したらもう取り消せない。メアドはすでに業者の手中に。
という感じです!くれぐれも良識あるご利用をば