子供もいるしヨーロッパへの渡航も検討しているのでまとめてみた。
注:鵜呑みにせずご自身でも確認下さい。4/29日現在の情報です。予防法は豚以外のインフルエンザと共通です。
今北産業
- メキシコで豚インフルエンザ(Swain Flu)がはやる。
- 当初は豚同士しか感染しなかったのに、人に感染するよう変異。広がり出す。
- 死者150人強、感染の疑い
10002480人突破で絶賛広がり中←いまここ
フェーズって?
- 広がりの早さ
- 1、2:殆ど人同士の感染がない
- 3、4:一部で感染がある、あるいはやや限定的
- 5、6:めっちゃひろがってます←いまここ
情報収集は?
各種ニュースサイトでよいと思いますが、Yahooニュースの特集ページが集約されています。
インフルエンザ(H1N1)2009 - Yahoo!ニュース
一時ソースとしてはWHO(本家・日本)とCDC(米国疾病予防管理センター)のサイトやTwitterも一次ソースとして良いでしょう。
後個人的に見ているページとしては
- 国際声明まとめ:感染症情報センター<パンデミック(H1N1)2009>
- 国内の動きまとめ:厚生労働省:新型インフルエンザ(A/H1N1)新着トピックス
といったところです。
感染ルートは?
「飛沫感染」です。咳とかくしゃみ、ゲロが空中に舞う、またはドアノブやタオルに付着する、そういったものを経由して感染します。到着点はのどや鼻や目などの粘膜に着地すると感染します。目をごしごしとか、子供が指をくわえたりすると危険です。
結核などと違い、空気中を長時間漂うことがありません。
予防法は?
飛沫感染を防ぐには、「咳エチケット」ようするに、感染の疑いがある人が飛沫を飛ばさないように頑張るのが一番ですが、みんながみんなやってくれるとも限らないので、自分の着地点を防衛する以下の方法を実施します。
- 喉鼻:マスク、N95でなくてもOK。ウィルスではなくウィルス入りの飛沫を防ぐのが目的。あとは乾燥させないよう加湿器。
- 目:指でこする可能性があるので手洗い、アルコール消毒。明らかに感染者に接触するときはゴーグル。
- その他:ドアノブやゲロの後処理には、次亜塩素酸が含まれるキッチンハイターの薄め液がベストっぽい。直接口に入るものはさらにうすめるかアルコールで。スプレータイプのアルコールは飛沫が飛び散る可能性もあるので手ピカジェルがお勧めらしい。
- そもそも:人混みに近寄らない。感染者の半径2メートルが危険ゾーン。飛沫が着地しても発病しない強いからだ。
- まとめ:食糧を備蓄してヒキこもれ!
感染しちゃったら
- 潜伏期間は1週間程度
- 発熱、のどの痛みがある場合は、病院に「電話してから」行く。
- 基本的にはタミフルらしいが、まだ情報不足で確実ではないらしい。WHOなど情報収集に努める。
海外渡航は
- メキシコいっちゃらめぇぇ、行ったら帰ってくるな!wでもフェーズが上がると帰国後10日間ホテルで監禁されるそう。
- メキシコ以外も感染国は広がっているので、上記マップで自分の渡航先を確認しましょう。
- 不要不急の渡航は避けること by 外務省