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リンククラブのLHXを試用してみる

 ひとまず、coreserverのサポートメールが、問題は解決できないものの納得いく内容だったので、たぶん使い続けるんだろうけどちょっとよそでも良さそうなのを見つけたので試用することにした。

リンククラブ LHX
アフィも張っときます。よろしくです。最先端のサーバー仕様 L.H.X

内容としては
4コアCPU複数搭載+RAID10のハードにユーザを詰め込んでるようです。ハードディスク60GB、マルチドメインマルチFTPアカウント、Perl/PHP/Python/MySQL/Postgresが使えてたぶんSSHもいけるっぽい。

年払いで1500円/月程度とcoreの3倍なんですが、ちゃんと使えればいいかなと。移行組は初年度年額1万円程度です。

海外ホスティングを日本の会社が運営している感じ

イメージ的によ。サーバは国内みたいだけど。コントロールパネルは海外ではcPanelの次くらいに有名なパラレルズ(旧 swsoft)のPleskを使っています。ただ、全体的になじみがないコンパネなので使えるネットとかrapidsiteとかPlesk使ったことない人には最初苦労しそうです。

あとは結構sshでいろいろみたい人にも、pleskの設定ファイルとか山盛りはいってるので面倒かもしれません。

sshchroot

/bin にはいってるコマンドは以下の通り(/usr/bin は存在しない)subversionとかコンパイルはもってのほかな感じ。viもマックからだとなんかおかしい。

bash du groups less mkdir pwd scp touch
cat false head ln more rm sh true
cp grep id ls mv rmdir tail vi

えっっっJAVAうごくの!?!?

コンパネに普通にTomcatってかいちょった。ためしにStrutsのサンプルを動かしたら動いた!!ありえん〜
なんかの間違いかと思ったら普通に大丈夫だった。
http://lhx.linkclub.jp/survice/survice01_04_04a.asp
ただし実体やログは通常ではFTP/SSHで表示できないので、logのセッティングは実ディレクトリ(/var/www/virtual/username/var/log)にしたほうが良さそうです。

Rubyもうごくらしい

FastCGI経由で。.fcgiファイルと.htaccessファイルを置けばいいので、ドリホのPHPFastCGIで動かすのと一緒ですね。

OSはCentOS

でもi686なので、仮想マシンたててその中にユーザを収容している可能性も高い。8コア以上CPU+RAID10って普通仮想マシンたてるくらいの性能だよね?きっと。PHPは5.1.6でした。

自動インストールできるWEBアプリは基本的に本家ビルド(非ローカライズ版)

Wordpressとは普通に英語版でした。

速度は割と普通

日本のサーバだし。ただしcoreserver(s2)と比べるとやや重い印象です。海外サーバとの間くらいかな?topコマンドとか使えないのでそのあたりはわかりませんが、Wordpressの素ブログとかはcoreの方がだいぶ早いです。

PHPはひととおりのextensionが入っていました

PDOやGD系やcurl /imap /ldapなどなど一通りはいってコンパイルされています。Apache 2.0 Handlerなのでmodule版で動作しており、safe_modeの切り替えは管理パネルから行うことが可能です。

SAStrutsを使ってみたい。

ひとまずチュートリアルをアップしてみることにしよう、、、また書きます。