ku-sukeのブログ

Just another hatena blog

VMware FusionでXenを走らせてみた。

ちょっと仕事でXenに関わることになりそうなので予習することにした。ただ、手頃なマシンがないのでVMwareで走らせてみました。
まずは手頃そうなCentOSの最新版をホストとしてインストールしてみました。

  1. VMware Fusionで、VMの種類をRedHatの5(i386)にして、CentOSの5をインストールしました。x86_64でも良かったのだけど、無難そうな気がしたのでこっちに。
  2. CentOSのインストール。GNOMEと仮想化を選択し、ゲームとかプリンタサポートは外した。念のため開発環境(gccとか)は入れた。
    • SELinuxは使えるようだが練習用なので切った。FedoraSELinuxXenに対応していないと2007年の情報であったが今はどうなんでしょう。
  3. 普通に起動すると、VirtualMachineManagerというのがでてきた。いわゆる管理コンソールだ。
  4. 新規マシンを選択し、メモリをMIN256/MAX512、HDDを4GB程度で作成。今すぐ確保はしなかった。
  5. 完全仮想化はさすがに使えない。使えたらVMwareの技術にビビる。
  6. なので準仮想化でFedoraをいれてみた。ネットワークインストール前提なので、rikenとかを使わせてもらうかローカルリポジトリが必要。
  7. インストール。こちらもGNOMEいれてみた。3時間くらいかかった。MacBook 1.83。メモリ3GB、CentOSにはCPU1個とメモリ1GB割当。
  8. インストール完了。なぜかディスプレイが検知されない。よくわからないがシリアルでは動作確認済。
    • 写真はMacのデスクトップ上に、VMのCentOS上に、XenのドメインUのFeodraがいて、cat /etc/redhat-releaseをしているところ。
    • さすがにMacBookのCPUファンは起動しているだけでブン回ります。